FLOWERS in my LIFE

毎日の暮らしの中にあるトキメキ、今日も見つけよう!~お家が大好きな主婦による、ごく普通の毎日を綴るブログです。

「花」という言葉が好きな理由

こんにちは。花野詩子です。

いつもご訪問頂きありがとうございます。

 

私は「花」という言葉が大好きです。

このブログのタイトルにも、私の名前にも「花」という文字を使っていますが、

今日は花が好きになったときのお話をしようと思います。

 

私は幼稚園の頃から高校1年生まで、

海の近くにあるアパートで暮らしていました。

そこはとても明るい土地で、住んでいたアパートも学校へ通った道も

夏になると海水浴客で一杯になる小さな駅も、

全てを愛していました。

でも、11年間住んだその場所を、引っ越さなくてはならなくなりました。

 

引っ越し先は隣町の祖父母の家でしたから、

いつでも遊びに来られる距離でしたが、

私にとってその引っ越しは人生の大事件でした。

引っ越した先で、母と祖父母が上手くいかないだろうことも最初から分かっていて、

明るい光が降り注ぐ土地から、

暗くて先が見えない場所へ閉じ込められるみたいでした。

 

引っ越しが決まって心が痛んでいたある日、

私はいつものように高校から帰り道を辿っていました。

思い出のしみ込んだ駅のホームを降り、

線路わきの細い小道を通り過ぎようとしたとき、ふと、

自分の左側に赤いスイートピーが咲いているのが目に留まりました。

その赤は、私の心に優しく響きました。

今まで、花がこんなに美しかったなんて私は知りませんでした。

いつも見ていたはずなのに、見ていなかったんだなぁ、と不思議な気持ちでした。

 

それから、私は道端に咲いている草花を愛でるようになりました。

鉢植えにされた花よりも、雨や風にさらされている雑草を尊敬するようになりました。

どこにでも咲いている、道端の花。

咲いているのが当たり前で、雨も風も受け入れて、

例え気付かれることがなくても、

道行く人に体を揺らし、目には見えない優しい言葉を送り続けている花。

 

私にとって、「花」とは、幸せでありきたりで平凡な毎日を意味しています。 

生きるって、特別なことだけれど、当たり前のことでもある。

その当たり前を、心ゆくまで味わって生きたいと思っています。

毎朝起きて同じようなご飯を食べ、同じ道を通って仕事へ向かい、

毎日毎日掃除をして洗濯をしてご飯を作る、そんな生活が愛おしい。

 

ありがとう、私にこの人生を与えてくれて。

毎日そんな風に感謝しています。

 

今日も、当たり前の幸せな時間が

皆さんにたくさんのトキメキを与えてくれますように!

 

**にほんブログ村への参加を始めました**

いつもクリックありがとうございます😄


にほんブログ村