FLOWERS in my LIFE

毎日の暮らしの中にあるトキメキ、今日も見つけよう!~お家が大好きな主婦による、ごく普通の毎日を綴るブログです。

優しい流産(1)~はじめての不妊治療~

~これは、私が妊娠してから自然流産するまでの記録です。悲しみとしてではなく、幸せな経験として、自分の心に優しさを運んでくれた経験として、流産の記録を書きます。~

 

私は結婚して7年目を迎えます。今までずっと赤ちゃんが欲しかったのですが出来ず、昨年の夏を迎えました。私も夫も検査だけはして、二人とも異常はありませんでした。もともと二人とものん気な性格で、無理やりというのは気が進まず、治療をしたこともありませんでした。「そのうちに、自然にできたら嬉しいな」と思っていたのですが、なんだか突然「今治療したい気分だ!」というやる気が湧いて、8月の半ばに不妊治療専門の病院に通い始めました。

 

初めて行った病院の中はとても綺麗で、看護師さんたちが颯爽と動き回っていました。順番の番号カードをもらうと、その日はその番号で呼ばれます。名前は呼ばれません。そういうところに配慮するのかと、驚きながら感心しました。そして何より、たくさんの女性が真剣な面持ちで待合室にいることに驚きました。

「こんなにたくさんの人が、赤ちゃんが欲しくて頑張っているんだ。」

そう思うと、今まで自分が感じていた「子どもが欲しいのにできない」という気持ちが励まされたような気がしました。

順番がやってきて診察室に入ると、女性の綺麗な先生がてきぱきとこれからの事を説明してくれました。私は内診と血液検査だけは受けた事がありましたが、何年も前でしたので全ての検査を改めてやり直すことになりました。早速その日血液検査をし、まずはタイミングで試してみようと言われたことを家に帰って夫に報告しました。

 

不妊治療が大変とは聞いたことがありましたが、検査をするだけでも病院に何度も通わなくてはならないのですね。それから毎週1回から2回のペースで病院へ行きました。私は仕事をしているのですが、高校の非常勤講師でフルタイムではないため他の方よりは病院へ行きやすかったと思います。平日は土曜日より病院も空いていて楽でした。

あっという間に検査は進み、検査結果も良好で、残りの検査は卵管造影検査だけという頃、生理予定日1週間前を迎えました。