FLOWERS in my LIFE

毎日の暮らしの中にあるトキメキ、今日も見つけよう!~お家が大好きな主婦による、ごく普通の毎日を綴るブログです。

『わかったさんのマドレーヌ』あらすじ

わたしがお勧めする児童文学を紹介します。(あらすじはネタバレなし)

 

第7回 『わかったさんのマドレーヌ』 作・寺村輝夫

【主な登場人物】

・わかったさん…町のクリーニング屋さん

・タカラ先生…大学の先生

・海賊たち…マドレーヌ号の乗組員

・マドレーヌひめ…マドレーヌ号の船長

【あらすじ】

わかったさんはクリーニング屋さんです。今回は海賊から洗濯物を預かって大変!怖い海賊たちが次々にわかったさんの前に現れます。そして「教えろ!」とわかったさんに迫るのです。一体何を教えればよいのやら…海賊は「教えないと、貝殻の雨を降らせる!」と脅かしてくるのですが…

【感想】

わたしが初めて読んだわかったさんシリーズで、シリーズの中で一番好きな本です。毎度おなじみのフレーズから始まり、わかったわかったと言いながら洗濯物の配達に出かけると、不思議の世界に入り込んでしまいます。今回はマドレーヌ号という海賊船に乗る、マドレーヌ姫というわがままな海賊のお姫様がお客様です。わがままなお姫様の使いで、怖い海賊たちがわかったさんに「教えろ!」と言うのですが、わかったさんはなんのことかさっぱり。海賊たちに渡された紙幣をみたタカラ先生はすばらしい価値のあるお金だと言い出すのですが…。わかったさんは物語の終盤で、マドレーヌ姫にあるすてきなお菓子の作り方を教えてあげることになります。最初偉そうに人をこき使うマドレーヌ姫がわかったさんに怒られながらお菓子を作る姿がなんだか可愛くて好きです。わかったさんには珍しい、「古代文明」なんて要素も出て来て、不思議だけではない世界に魅了されました。