FLOWERS in my LIFE

毎日の暮らしの中にあるトキメキ、今日も見つけよう!~お家が大好きな主婦による、ごく普通の毎日を綴るブログです。

『続あしながおじさん』あらすじ

わたしがお勧めする児童文学を紹介します。(あらすじはネタバレなし)

 

第4回 『続あしながおじさん』 作・ウェブスター

【主な登場人物】

・サリー₌マックブライド…ジュディの親友でこの物語の主人公。赤毛で快活な女性。

            ジュディから孤児院の経営を任される。

・ジュディ…サリーの大学時代の親友。『あしながおじさん』の主人公。

ジャービス₌ペンデルトン…ジュディのご主人

・ゴードン₌ハロック…サリーの婚約者

・ロビン₌マックレイ…孤児たちを世話する医師

【あらすじ】

あしながおじさん』でヒロインだったジュディが子供時代を過ごしたジョン₌グリア孤児院。そこにサリーが新しい風を吹き込みます。サリーはジュディと違い、恵まれて育った淑女です。婚約者のゴードンをなんとか説得し、新しい経営者が見つかるまでという条件で孤児院の経営を開始します。若くて経験もないサリーには、周りは敵ばかり。でも、持ち前の負けず嫌い精神と大らかで明るい性格によって、しだいに孤児院を明るく変革していくのです。そしてサリーは自分の仕事を心から愛し始めます。

【感想】

あしながおじさん』は有名なので、読んだことがある方も多いと思いますが『続あしながおじさん』もとても楽しくお勧めです。『あしながおじさん』は一人の乙女が成長し、愛をつかむ物語でした。この続編も、大まかな流れは同じかもしれませんが、ジュディとサリーは全く反対の立場から、お話をスタートさせることになります。すなわちジュディが苦労の末に幸せな環境を与えられるのに対し、サリーは苦労知らずの環境から大変な立場に立たされることになります。

あしながおじさん』と同様に、こちらも手紙形式で物語が進行していきます。サリーがジュディや婚約者のゴードン、医師のマックレイに送る手紙によって、孤児院の様子やサリーの心情が描かれていきます。

最初サリーは孤児院のひどさに途方に暮れますが、その朗らかさと激しい情熱によって周囲を巻き込んで孤児院を明るい場所へと変革していく様子は、読んでいて本当に楽しくなります。