FLOWERS in my LIFE

毎日の暮らしの中にあるトキメキ、今日も見つけよう!~お家が大好きな主婦による、ごく普通の毎日を綴るブログです。

『山賊のむすめローニャ』あらすじ

わたしがお勧めする児童文学を紹介します。(あらすじはネタバレなし)

 

第1回 『山賊のむすめローニャ』 作・リンドグレーン

【主な登場人物】

ローニャ…山賊の娘

ビルク…ローニャと対立する山賊の息子

マッティス…ローニャの父。山賊の頭領。

ロヴィス…ローニャの母

スカッレ・ペール…ローニャを見守る老山賊

ボルカ…マッティスと対立する山賊の頭領。ビルクの父。

【あらすじ】

あるひどい雷の夜、マッティス城に一人娘のローニャが産まれました。ローニャは山賊たちの中で大変可愛がられ、森に住む鳥女や小人たちの事も恐れない、勇敢な山賊娘に育ちました。ある日、ローニャは城の反対側に自分と同じくらいの年の男の子を見つけます。それは、ボルカの一人息子ビルクでした。その出会いによって、ローニャは自立する事や愛する事を学んでいきます。

【感想】

この物語を始めて読んだのは小学生か中学生の頃ですが、その時からずっと、この本は私の最も愛する本の1冊となっています。この本の中には、色々な形の愛が溢れています。家族への愛、友情、信頼、自然への敬意、死の尊厳、生きることの喜び。北欧の大自然の中でのびのびと生きるローニャを読む度、大きく大地のエネルギーを吸い込んだような気持になりました。そして何よりも、私はローニャとビルクの、友情のような兄弟のようなそれでいて永遠のパートナーのような本物の愛が大好きです。

リンドグレーンの本はどれも素晴らしいですが、この本は楽しさというよりも、深い心の満足を与えてくれる物語だと思います。